つい…は禁物です!

ちょっとした油断が、思わぬ健康被害をもたらします

健康や仕事にも影響する仕事中の水分補給

温暖化問題や気象状況の変化などにより夏場は以前にも増して暑く、それにより体調を崩したり死に至る人もいます。そのようなことを防ぐため、水分補給の大切さが盛んに叫ばれています。
夏場だけではなく冬場は特に自分は汗をかいていない、と思いがちですがそうではないのです。
また仕事中に水分補給をすることは健康を保つためにも推奨されるべきことですが、会議中にトイレに行くことを避けたいからあまり水分はとらないだとか、出先でトイレを探すことが大変だから水分を控えるといった人もいるのです。
これらの理由は理解出来るものの、水分補給を控えた場合と積極的に摂取した場合とでは、なにか違いがあるのか気になりますよね。

水分補給を控えた場合確かにトイレに行く回数は減りますが、減らすことによる弊害が発生する場合があります。例えば脱水症状やそれにより意識が朦朧としたり、頭痛や吐き気、体の痙攣など命に関わる症状が発生したりしてしまうことがあるのです。
こまめな水分補給は、それらを防ぐ対策になります。
また急性腎障害など持病がある人は特に注意しなければなりません。
仕事中に水分補給をしているという人も、一日に必要な水分量を摂取しているのか、自らの行動を見直すことは大切です。それは健康を保つためにも大切なことですが、脱水により集中力がなくなったり疲れやすくなるなど、仕事の効率が悪くなることがあるからです。
このように、健康面や仕事の効率を考えると、仕事中の水分補給の大切さがわかります。

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